■デイトレードとは
デイトレードとは1日で売買を完結するトレードのことです。
板や歩み値チャートを確認しながら売買をしていきます。
上の写真は板と歩み値です。
板や歩み値を同時に見ながら銘柄の監視をします。
上記の写真は15分足チャートです。5分足や3分足を表示している人もいます。
自分のトレードスタイルによって表示する時間足が変わってきます。
エントリーは 5分足 OR 15分足?
■15分足での売買
15分足・・・トレード回数の目安 1日1回~3回
・エントリーするタイミングを絞ってトレードをしたい
・頻繁に売買するのではなく、じっくり構えたい
このような方には15分足での売買が向いています。
■5分足での売買
5分足・・・トレード回数の目安 1日5回~15回
・板や相場の雰囲気を見ながら売買をしたい
・何度も売買をしながら相場の波に乗りたい
このような方には5分足での売買が向いています。
5分足、15分足 どっちがいいのか?
9時~11時までしか相場を見れない方であれば、11時までにトレードを終了する必要があります。
その場合は5分足で売買するしかなさそうです。15分足は時間軸が5分足よりも長いため、11時までに決済ができない可能性が高くなります。
9時から15時まで見れる方であれば、時間をフルに活用することができます。
例えば10時~11時に下げ止まりを買い、後場に持越して利益確定をするというトレードをすることができます。
人によって性格や監視できる時間帯が違うため、一概にどの時間軸が良いとは言えません。
一通り試してみてしっくりくる、利益が出るやり方が自分に合った時間軸ということになります。
株式デイトレーダーの1日
7:30 NYダウの引け値、日経平均先物イブニングの終値等を確認
朝はNYダウや、日経平均先物イブニングの終値を確認して、今日は高く始まるのか、安く始まるのかを把握します。
9:00 前場がスタート
9時から相場が始まります。値動きがあるのは、9時から10時半頃までです。
個人的には、この1時間半が勝負をする時間帯と考えています。
11:30 前場終了
12:30 後場スタート
後場からは値動きが少なくなることが多く、前場と同じトレード手法でエントリーしても利益が出ないことが多かったです。
トレードを始めて2年間ぐらいは、トレードが楽しく、エントリーしたい気持ちを抑えるのが大変でした。
とにかく何かにエントリーしたい!
ポジポジ病ですね。
前場の利益を後場に飛ばすことが多かったため、前場が終わった後はパソコンを閉じて相場を見ないようにしていました。
15:00 後場終了
15時以降 当日のトレードの反省、記録
利益、損失の計算
上昇率ランキングから明日の銘柄選び
後場が終了すると、当日のトレードの反省や記録をします。
今日のトレードでよかった点、明日からはこのようにするなど改善点を明確にしていきます。